Harley bentonのFusionⅢをポチるか否か、悩み始めてはや1ヶ月。悩んでいる間に円安は進み、あのとき即決をしておけばよかったと後悔を重ねる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ということで、この記事ではHarley bentonのFusionⅢの魅力と購入に躊躇している理由をつらつら書いていこうと思う。
Harley benton Fusion-III HSH Roasted スペック

Harley benton公式ページから。
- st-style electric guitar
- pro series
- comfort body contour
- body: nyatoh
- neck: canadian roasted maple
- neck mount: bolt on
- neck form: modern-c
- fingerboard: roasted maple
- inlays: ivory dots
- 24 medium jumbo Blacksmith stainless steel frets
- nut: Graph Tech TUSQ
- nut width: 42 mm (1,654″), scale: 648 mm (25,512″)
- fingerboard radius: 305 mm (12,008″)
- binding: natural wooden
- pickups: Roswell HAF-B Alnico-5 humbucker (bridge) – Roswell S74-M Alnico-5 single coil (middle) – Roswell S74-N Alnico-5 single coil (neck)
- controls: 1x master volume, 1x master tone (push/pull coil split)
- 5-way switch
- Wilkinson WV550IIK tremolo
- hardware finish: chrome
- tuners: Jinho staggered locking die-cast
- color: flamed natural
- original strings: .010 – .046
特徴的なポイント
ほとんどのyoutuber(海外勢)はステンレス製のフレットが云々、 roasted mapleが云々とレビューをしています。そして、それは私も同意。
さて、そんな私はすでにFusion T HHを持っているので、ステンレス製のフレットの感触、roasted mapleの見栄えは経験しています。これらは確かに魅力的ではありますが、私が真に惹かれるのはそこではなく・・・
ズバリ!push/pull coil split!!!これよ!!!
さらにドン!Wilkinson WV550IIK tremolo!!
合わせてドン!.010 – .046
そもそも5wayスイッチが大好きな私。なんやかんやで最も弾いているギターはIbanezのS770pb。ハムバッカーとシングルコイルのハーフトーンが好きなのよ。
でも、シングル同士のハーフトーンも出したい欲望が掻き立てられるわけ。そんな夢を叶えてくれる最高のセッティング。
さらにさらに、24フレットものといえば、フロイド・ローズが定番なわけだけれど、こいつは通常のトレモロ。私はこっちの方がナチュラルな音の減衰があって好きなわけです。
追加で弦の太さが.010 – .046というのが良い。これ、最近のギターだとだいぶ珍しい気がするのだけれど、違うかしら?
これでネックがバリバリ順ぞりしたらがっかりするけどね。
なぜ、購入に躊躇しているのか?
かなり好みのスペックながら、なぜ購入に躊躇をしているのかと言うと、タイトルどおり、Fusion Ⅱの方が好きなのよね。push/pullではなく、トグル式が見た目も操作性も両面で好きで、Fusion Ⅱがまさにそのスペックだった。もっと早く気がついていれば・・・
あ、そうそう。Fusion Ⅱは既に生産終了しているので手に入らないのです。
残念。
とそんなことを考えながら、Jonさんの動画を見ているわけです。本当にいい音を引き出すんですよ、この人。
この動画に、どれほど私の心に衝撃を与えたのか、それはまた次の記事で書きましょう。
それでは、良い1日を。
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